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映画 ドラえもん のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)
ある日の真夜中、酔っ払って寝ぼけたのび太のパパ・のび助がスキーと海水浴が同時に楽しめるというブリキンホテルに部屋を予約する。その話を聞き、春休みはどこにも旅行に行けないと諦めていたのび太は大喜びし、みんなにも自慢してしまう。しかし、それがパパの夢だと知ると、すっかり落胆してしまう。ところが、翌日、野比家の玄関に見知らぬトランクが置かれていた。トランクから出現した門を抜けると、そこはブリキンホテルの建つブリキのおもちゃの島、ブリキン島であった。 ホテルの人々に手厚くもてなされ、のび太とドラえもんは島で遊んでいたが、やがてのび太がわがままを言い出す。ドラえもんは渋々ひみつ道具を出して説明を始めるが、のび太はそれをろくに聞きかずに操作を始めてしまう。暴走した道具によって、のび太はその場から猛スピードで走り出し、行方をくらましてしまう。呆れ果てたドラえもんは「未来へ帰る」と叫ぶものの、しばらくしてのび太の捜索を開始する。しかし、突如として現れた謎の飛行船から電撃を受けた彼は、そのままさらわれてしまう。 ひみつ道具の暴走から開放されたのび太は、ドラえもんの「未来へ帰る」という発言を思い出し、本当に怒って帰ってしまったのではないかと不安になりながらホテルに戻る。そして「決して入るな」と言われた地下室にうっかり足を運んでしまう。そこには物々しい声を発する不気味な扉があり、すっかり気味が悪くなった彼は、二度と島へは訪れないと心に決めてトランクを仕舞い込むのであった。
出演者: 小原乃梨子, 野村道子, たてかべ和也, 千々松幸子, 中庸助, 肝付 兼太
クルー: 浜名お孝 (Background Designer), Katsumi Horii (Original Music Composer), Tooru Osakabe (Director of Photography), Hideko Takahashi (Director of Photography), 芝山努 (Screenplay), 岸間信明 (Screenplay)
国: Japan
言語: 日本語
スタジオ: TV Asahi, Asatsu-DK, Shogakukan Production, Shin-Ei Animation
ランタイム: 100 数分
品質: HD
リリース済み: Mar 06, 1993
IMDb: 3.6
キーワード:anime
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