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倫敦ノ山本五十六
日本はなぜ、あれほど凄惨な戦争へと突き進んだのか-。 開戦前の昭和9年、一人の海軍将校がロンドンに降り立った。その男は、のちに真珠湾攻撃を指揮することになる提督・山本五十六。国家の命運を背負い、アメリカをはじめとする列強との軍縮交渉に臨もうとしていた。
「交渉が決裂すれば、日本は国際社会でさらに孤立する」。アメリカの絶大な国力を知り、戦争は避けるべきだと考える五十六は、ぎりぎりまで決裂回避への道を探り続ける。しかし、軍備拡大を目指す本国の海軍首脳部から、「結論ありき」の交渉を命じられて・・・。 優先するべきは、国民の命か、国家の誇りか。
組織の中で板挟みになり苦悩の末に、五十六が下した「ある決断」とは? 太平洋戦争の始まりから80年。NHKの独自取材で明らかになった、海軍内部の極秘文書にもとづく実録ドラマ。
山本五十六を演じるのは、香取慎吾さん。国民から「英雄」と呼ばれるようになる以前の、海軍という組織のなかでもがき続けた、新たな「山本五十六像」に挑みます。 80年あまり封印されてきた実話に基づく、開戦秘話にご期待下さい。
ランタイム: 1:47:31 数分
品質: HD
リリース済み: Dec 30, 2021
IMDb: 10
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