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月野きいろ

月野 きいろ(つきの きいろ)は、日本の女性声優。主にアダルトゲームの登場人物を演じている。 子どものころから、保護者が心配するほど『それいけ!アンパンマン』のドキンちゃんといったかわいらしい女の子を好んでおり、成長した後も家庭用ゲーム機向けに移植された美少女ゲームをたくさん遊んでいた。 また、アニメやゲームのキャラクターの真似をするのも好きで、進路について考えることになった際に声優になろうと思い立ち、そこから勉強を重ねていった。学生時代に演劇部や放送部に所属した経験はなかったものの、オタク友達は多く、ごっこ遊びをしていたという。 その後、2013年に発売されたCOSMIC CUTEの『LOVESICK PUPPIES』でデビューし、しばらくの間はモブキャラクターの役が続いた。うち『レミニセンス』では複数の役を演じたほか、 『Berry's』では初めてのBGVということで赤ちゃんの役を演じた。 2014年発売の『ひとなつの』で初めて主要人物の役を担当し、同年の『乙女が奏でる恋のアリア』では主人公である女装少年(男の娘)・塚原いずみ役に選ばれた。女装主人公は台詞の数が多いことから、この作品を通じて月野の声と名前を覚えたユーザーも多く、『アリア』は月野の声優キャリアの最初の転機となった。 2番手以降のヒロインを演じることが多かったが、2017年発売の『夜巡る、ボクらの迷子教室』で初のセンターヒロインを務めた。また同年に『お家に帰るまでがましまろです』で演じた「ロリママ」ヒロインの人気が発売後に爆発し、結果的にこれが「バブみ」「包容力」ヒロイン声優への第一歩となり、月野の第二の転機となった。この年は出演作品が増え、月野にとって「飛躍の年」になったという。 自らもアダルトゲームをプレイしている。2020年に通販サイトの操作を誤って50本ものゲームを購入してしまったことを切っ掛けに、アダルトゲームのレビュー連載『月野きいろのきいぼーど』を始めた。

で知られている: Acting

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としても知られている: 月野きいろ, つきの きいろ, 藤野むらさき, Murasaki Fujino, Fujino Murasaki, Tsukino Kiiro

月野きいろ